人の顔の印象。可愛い可愛くない、美しい美しくない。好みなどもあり、人それぞれですが、目の形で顔の美しさや印象は半分くらいは決まってしまうと私は思っています。極端にいうと、二重か一重かで顔の印象はだいぶ変わりますよね。
一重でも可愛い人はいますが、目以外のパーツやバランスが相当整っているような美人さんくらいですかね。ほとんどの可愛いと言われている周りの人や芸能人は二重です。
ですが、二重じゃないあなた!落ち込まないでください。
日本人の顔の約7割は、生まれつき一重又は奥二重だということをあなたは知っていましたか?
日本人もそうですが、中国人、韓国人などを見ても一重まぶたの人は多いですよね?
それは日本人や中国人などの黄色い肌の人種は、まぶたの脂肪が多くついており、分厚いまぶたになっているからです。
ですので、日本人で生まれつき二重まぶたの人は、ある意味選ばれしものだと言っても良いでしょう。
逆に奥二重、一重の人は自分だけ二重じゃない、とか思う必要はなく、ほとんどの人が奥二重か一重で、数少ない人だけが二重なんだと思えばいいんです。
だから、アイプチとか二重にする為の化粧品需要が高かったり、整形手術需要が高かったりします。
整形まではしないで、二重まぶた化粧品、アイプチで頑張っている方多いと思います。
私もその一人です。縫ったり切るわけではないので気軽に化粧の一つとしてできますよね。
この記事は二重化粧品を使っている又は使ったことがある人、これからやってみたい人にオススメの記事です。
二重まぶた化粧品やアイプチをあなたはどのようにして使っていますか?
今や二重まぶた化粧品を使うことは当たり前というほど主流になってきました。
二重まぶた化粧品を買って使ったことがある人は多いかと思いますが、その二重まぶた化粧品、上手く使いこなせていますか?
二重になってはいるものの、見た目が汚い、バレバレ、皮膚に大きな負担を残しているなど、きちんと使いこなせていない人はまだまだいるのではないでしょうか?
どうせやるなら、綺麗にバレずに肌になるべく負担をかけずに二重になりたいですよね?
なら二重整形しろ!とか言いません。ちゃんと使いこなせばいいだけです!
もし、きちんと使いこなしてバレない綺麗な二重が作れたら、整形なんてしなくてもいいですよね?
ちなみに手軽な二重整形で埋没法がありますが、このようなまぶたを縫い合わせる二重整形をしたとしても、戻る可能性は大です。切開などで切ってしまえば戻りませんが、相当な負担と元に戻すことができないといったリスクがあります。またダウンタイム(手術した後、腫れなどが元の状態に戻るまでの期間)が埋没よりも長くて、会社や学校を1週間2週間休むくらいでは済みません。
その点、二重まぶた化粧品の気軽さは素晴らしいですね!
二重になりたい人は、いきなり整形じゃなくて、まずは二重化粧品から始めると良いです。使い続けて二重になる人もいますからね。
まずは二重まぶた化粧品、アイプチから始めよう!と期待に胸を膨らませ、買う人いたんじゃないでしょうか。
でも実際に使ってみて、想像と違った、使い方がいまいち分からない、、てなった人もいたんじゃないでしょうか。
そう、二重まぶた化粧品って使いこなしが大事なんです!それによって出来栄えが全然違います。
この記事は、
日本人に少なくないタイプの、まぶたが厚めの幅狭奥二重さんの中で、
・二重まぶた化粧品を使ってみたい人
・二重まぶた化粧品を買ったけど使い方が分からなくて挫折した人
・二重まぶた化粧品を現在使っているけど、もっとバレない綺麗な二重を作りたいと思っている人
が、綺麗にバレずに、まるで本物の二重を手に入れたかのような出来栄えの優秀二重を作れるようになります!!
もちろん、簡単ではないです。二重まぶた化粧品、アイプチ愛用9年目の私ですら、簡単とは思いません。慣れると気軽にできるようにはなりますが。
また、それぞれのまぶたの特徴があるので、そのまぶたに合わせてやっていくことも大事です。
まずは自分のまぶたを分析してみてください
私はかなり厚めのまぶたで、脂肪が多いです。幅狭の、ほぼ一重のような奥二重ではありますが。
なので、私はこの奥二重幅を広げるイメージで二重を作ります。
ちなみにまぶたの薄い一重さんのほうがすぐに二重になる可能性があるます。
奥二重のように変なところに幅狭二重線がないので、真っさらな状態だと自分の決めた二重線が付きやすいからです。
あと図のように目の外側に二重線を作ることができ、二重の中でも理想の形とされがちな平行二重が実現します。
しかし、脂肪たっぷりの奥二重さんは脂肪が分厚いとまぶたの皮膚は固く、目の外側に二重幅を作りにくいし、くっきり変なところに線が生えているし、結構大変です。
まぶたが分厚くて、幅が狭い奥二重というのが、どんなものかも分からない人はご説明します。下の図のようなまぶたです。
そして横から見ると、こんなにも脂肪がついている、分厚いまぶただということが分かります。↓
脂肪によって瞳が奥まって、潰れてしまっています。
ですが、二重だと同じ分厚さのまぶたでも、二重が脂肪を押し上げてくれて、一重や奥二重よりは縦に瞳が大きく見えます。
あなたのまぶたはどうでしたか?
まぶたを見て、自分のまぶたは分厚くて幅狭奥二重だ!て思った人。
そんな中途半端まぶたの幅狭奥二重さん必見!化粧もできてバレなくて綺麗で肌負担も少ない、ナチュラルな二重の作り方をお教えいたします。
まぶたの厚い、頑固なラインの幅狭奥二重を二重化粧品でパッチリ二重にするテクニック
二重化粧品を買えば良いってもんじゃない!使いこなさなければならないのです!
自分のまぶたを分析できましたか?
ポイントは幅の狭い奥二重幅があることです。上記画像のように幅の狭い二重幅がくっきりあった方です。
二重線はあるけど、ほぼ一重みたいな感じです。目頭から半分は一重で、目尻の方が二重っぽい目は、二重にしやすいです。
二重まぶた化粧品を使いこなすには、自分の目の状態を理解していなければ、上手くいきません。
目の形それぞれに特徴があり、二重にする方法もそれぞれ違います。
使う二重まぶた化粧品はこれ!!
ローヤルプチアイムSⅡ(スーパーハードⅡ)
セット内容:
ローヤルプチアイムSⅡ 4ml 1個
アイスティック 1個
3024円(税込)
昔からローヤルアイムの二重まぶた形成化粧品を出している会社の皮膜タイプの最新二重まぶた化粧品です。皮膜タイプとは皮膚と皮膚をくっつけて二重を作るタイプではなく、皮膜をまぶたの上に作って乾かし、折り込むタイプのつっぱらない二重まぶた化粧品です。
保湿成分が配合され、お肌に優しく、速乾性と二重まぶた効果が従来よりも高い商品だそうです。重いまぶたをしっかり起こしてくれるパッチリ二重派の商品です。また、水や汗にも強く、朝に使って一度も直さなくても長時間キープができます。取るときはお湯や化粧水をコットンに染み込ませ低摩擦で優しくこすると、スルッと取れる超優秀アイテムです。これを使って皮膜を作っていきます。
改めてまぶたの状態を確認してください。
これはベースと茶系のアイシャドウをしている状態で、まだ何もしていません。
くっきりと幅狭の二重ラインがついてしまっています。
そして、毎日二重にしているので、二重のラインが薄っすら見えます。
まぶたは脂肪がたっぷりで、目に覆いかぶさっています。
ですから、半目の状態の時よりも、普通に開いた状態のほうが二重幅はさらに狭くなっています。
要するに、このくっきりとした邪魔な二重ラインを皮膜タイプの二重まぶた化粧品(ローヤルアイムSⅡ)で無くして、薄っすらと付いている二重ラインのところで二重を作るのがミッションです。もっと幅を広げることはできますが、皮膚が伸びてたるんでしまうことや、目が開けづらくなったりなど違和感を感じてしまうので、毎日やっても大丈夫な幅で、無理なく適切な二重を作ります。
自分の二重になる分だけの塗る量、塗る範囲を適切に把握することがポイントです。
ローヤルプチアイムSⅡの塗る量と塗る範囲は、必要最低限にしてください。
これは何度もやっていると分かってきます。最初は必要最小限で薄ーく塗りましょう。それでもならない場合は塗る量や範囲を変えてやってみてください。
ちなみに重ね塗りは出来るだけやめてください。重ね塗りすればするほど、しっかり二重になってはくれますが、目立ちます。不自然です。
初心者さんは塗る範囲もよく分かっていないので、こんな感じでやる方多いと思います。
黄色い破線が薄っすら見えていた二重ライン。
薄い赤色に塗ってある部分がローヤルプチアイムSⅡの白いノリを貼付する部分。
確かにこれで、二重にはなります。
なりますが、何かを塗ってる感、貼り付けている感がめっちゃわかります。
シワがいっぱいできるし、ヨレて不自然な目元になります。
では、どんな塗り方が他にあるのでしょうか。
こんな風に塗るとどうでしょうか。
①まずは水色の線を一筆でなぞります。必ず目頭からやってください。
先ほどお見せした幅広二重を邪魔している自分の二重線を消すように、その線を中心にしてなぞります。
最初にハケが付くところの方が液の量が多く、多めに付くからです。
だから、図は目頭部分が濃くなっています。なるべく重ねづけはしないでください。
その代わり、ハケに取る量は中くらいで、ボトルからハケを抜き出したら、1度だけ優しくしごいてください。少なすぎず、多すぎずの量です。
とにかく濃密な液なので、一筆でさらっとなぞるだけでも十分です。重ね塗りはしないでください。皮膜を薄く作れば作るほど、バレにくい二重幅を作ることができます。余分なところには塗らずに、できる限り塗る面積を小さくしましょう。
②あとはしっかりまぶたを閉じて、扇風機やドライヤー、風を起こせるものは何でもいいので、乾かしてください。何もしないでじっと待っていても、1分以内で乾きますが、待ってる間に目を開いてしまわないように、皮膜を綺麗に作るため、なるべく最速でやって頂きたいです。
③乾いた皮膜を折り込む作業です。ヘアピンや専用のプッシャーなどで、皮膜を折り込んでいきます。薄っすらと付いていた二重ラインに沿って折り込みます。目はゆっくり慎重に開けてください。変な折り込み線ができないように最善の注意を払ってください。
④何度も目をパチパチと開けたり閉じたりを繰り返してください。何度やっても戻らなければ、安定している証拠ですので、これで二重まぶた自体は完成です。
⑤最後の仕上げに、テカリが少し出るので綿棒でひたすらポンポンと細かく叩いてください。なぞらずに優しく叩いてください。何度も繰り返すとテカリがなくなり本当に皮膜が見えにくくなります。
実際に茶系シャドウの上に皮膜を作り、綿棒で叩いて完成させた二重まぶたです。
どうでしょうか。閉じた状態を見ていても、皮膜はわかりづらいですよね??
しっかりまぶたも閉じれています。通称の状態も二重に違和感はありません。
それでもバレるのが不安な方!!
上記画像でもアイシャドウはしていますが、ざっくりした大きめのラメのアイシャドウを上から塗ってみて下さい。要はテカリの上からキラキラのラメを塗ることで、テカリを誤魔化すという作戦です。
すでに分かりづらくなっているんですが、心配性の方は大きめのラメを使ってみて下さい。まぶたが腫れぼったい一重や奥二重だとざっくり大きめラメなんて使ったら、より膨張して見えるので、絶対に使えなかったのですが(涙袋に使っていました。)、二重まぶたにはとっても可愛く仕上がるので、この機会に是非積極的に使ってみてください!
ちなみに最近、上記で紹介しているローヤルプチアイムSⅡと同じタイプの株式会社ディー・アップという会社が出している「ORISHIKI 折式ふたえ アイリッド スキンフィルム」を使ったのですが、こちらの商品との比較をしてみました。
*ORISHIKI 折式ふたえ アイリッド スキンフィルム
価格:1500円/4ml(税抜)
タイプ:皮膜タイプ
付属:スティック付き
*ローヤルプチアイムSⅡ(スーパーハードⅡ)
価格:2800円/4ml(税抜)
タイプ:皮膜タイプ
付属:スティック付き
そう、、、何が大きく違うって、価格なんです!!!
ローヤルプチアイムSⅡ(スーパーハードⅡ)は他の二重まぶた化粧品の中でも高価なんですが、ORISHIKIと比べると一段と際立ちます。
使ってみた感想
ほとんどローヤルプチアイムSⅡ(スーパーハードⅡ)と使い方は変わらないんですが、液の感じが微妙に違いました。ローヤルプチアイムSⅡ(スーパーハードⅡ)は頑固なひとえさんや厚まぶたさん用というだけあって、ORISHIKIに比べると液が濃厚です。なので、ローヤルプチアイムSⅡ(スーパーハードⅡ)だと薄い一筆でさっと塗っただけで、二重になる場合があるのに対して、ORISHIKIは薄い一筆だと二重になりきらない場合があります。ローヤルプチアイムSⅡ(スーパーハードⅡ)よりも液がしゃびしゃびしています。ローヤルプチアイムSⅡ(スーパーハードⅡ)は液が濃厚な分、ボトルのふちがお手入れをしないとノリで固まって、筆を引き抜きづらくなることがあります。ですが、私は二重を作るという目的だけで見た時、やはり確実にしっかり二重になってくれるローヤルプチアイムSⅡ(スーパーハードⅡ)のほうが良いと感じました。乾く時間や見た目の目立ちにくさは、大きな差はありませんでした。
ORISHIKIでも十分使えるので、コスパ的にはORISHIKIのほうが良いので、重めまぶたではない方はORISHIKIがおススメです。でも私のように厚くて硬いまぶたの方は高くても、ローヤルプチアイムSⅡがおススメです。
ちなみに・・・
ちなみに奥二重で、幅を変えなくてもいい!て人は、今のままの幅分だけ皮膜タイプのアイプチを塗ると、自分の皮膚より固めの皮膜がある分、奥二重特有の、まぶたの奥に二重幅がいってしまうということが無くなります。そのおかげで、塗った幅は今までの二重幅と変わってないのに、目を開けている時の見え方は二重幅が何もしていない時より広く見えます。今の幅を変えるつもりがない人も、今のままの二重幅にアイプチを塗るだけで、今よりも幅を広く見せることができます!
微妙にですが、下の段の皮膜を作っているまぶたは、二重幅が広くなっているのが分かりますか?
いつもの自分の二重幅に同じ幅分アイプチを塗るだけでも、二重幅は広くできます。無理せずに二重幅を作りたい、今の二重幅を変えるつもりは無いという方は、この方法もおススメですよ!
アイプチを使いこなせていない、厚めまぶたの幅狭奥二重さんが二重を作るにあたって大切にして欲しいこと
いかがでしたかー?意外とすることは少なく簡単だったんではないでしょうか?
用意するものは今までと変わらずアイプチなんです!ただ使い方をマスターしているかしていないかの問題なんです!
同じ条件の人なら、今回の方法はきっと上手くいくと思います。最初は上手くいかなくても慣れたら簡単だと思います。
でも一番大切にして欲しいことは、日々自分のまぶたにあった二重の作り方を練習して研究することです。やっぱり自分の目には自分に合ったやり方が一番です。
今回ご紹介した方法をベースにするでもいいですし、きっかけでもいいので、ここから、もっと自分の理想の二重に近づけるような、二重の作り方を探してみてくださいね!
*美容整形外科「湘南美容クリニック」が監修しているアイテープのレビューについて下記URLから飛べるので、気になる方はどうぞ→