最近の流行の前髪といえば、シースルーバング!!
その他にも、束感、濡れ髪、など色んな言葉がありますよね。
この前髪をするだけで、ぐっと今っぽさやオシャレ感を演出できるので、是非取り入れたいもの。
出典:https://hair.cm/snap-401298/
私も是非、やってみたいということで「N.(エヌドット) のポリッシュオイル」を購入してみました。
このオイルは、とても優秀で以下の効果があります。
上記の画像の通り、成分は全て植物由来のオーガニックです。
・アウトバストリートメントとして
お風呂上がりのタオルドライした後の髪にオイルを塗れば、保湿&ドライヤーの熱から守る効果があります。
また、保湿だけでなく、髪の毛に必要不可欠な成分が入っているため(ビタミンE配合など)、栄養補給としての効果もあります。
・スタイリング剤として
今流行のウェット感や束感を出してくれるスタイリング剤として大活躍します。
・顔や身体にも!
オーガニックオイルなので、安全性が高く、顔や身体に塗ってもOKです。
化粧水後に顔に塗って保湿したり、毛穴を開いてから小鼻に塗って角質ケアに使ったりと色々使えます。クレンジングにも使えますが、結構量使うので、綿棒に染み込ませて、取り切れなかったポイントメイクのクレンジングに使うのがオススメです。
・香りを楽しんでリラックス効果にも
マンダリンオレンジ&ベルガモットの香りが、とても良い香りなので、アロマオイルみたいにリラックス効果も期待できます。
さて、N.(エヌドット) のポリッシュオイルについて知ったら、次はこれを使って実際に束感あるシースルーバングの前髪を作ります。
前髪のヘアオイルの付け方が分からない…ぺたんこ前髪からエアリーな立体シースルーバングへ。
そう、前髪にオイルをつけるのって結構難しいのです。。
髪全体のスタイリングには、さほど苦戦しなかったのですが、前髪は全体に比べて髪の量も少なく、肌にも触れやすい部分です。
しかも、形が崩れたら、かなり分かりやすいです。気になって手で触ったりしたら、さらに崩れて、もう回復不可能。
結局ヘアピンなどで留めたり、横に流したりしちゃって、オイリーなぺたんこ前髪になってしまうことも。
キレイな細い束を作っても、時間が経つと1個か2個に大きく分かれた太い束になって固まってしまうこともあります。
でも、シースルーバングができるようになれば、全体のヘアアレンジをしていなくても、前髪だけ完成していれば、今っぽい髪型になれるし、雰囲気も出てくるんです!
是非、習得してみてほしいです!
シースルーバングを作る時に使うもの
・コテorストレートアイロン
・くし
・ヘアスプレー(ケープ)
くしは必須ではないですが、細かなアレンジを効かせる際に便利です。
ちなみにポリッシュオイルは、店頭で取り扱っているお店が少ないのと今、人気過ぎて取り扱い店舗でも欠品が多いです。
今すぐ欲しい方はネットで購入をオススメします。
私はよく、美容専売品ショップ ビューティーパーク というサイトで購入しています。
今流行りの美容系商品の品揃えが良くて、探すのが簡単です。
仕上げに○○を使う、ぺたんこにならないシースルーバングの作り方
コテで前髪を作っていくところから、オイルの付け方、最後の仕上げまで、ぺたんこにならない、束感あるシースルーバングの作り方をご説明していきます。
①コテorアイロンで毛先をワンカールさせる。
かわいい系の印象にしたければ、根元に近い方からグルンと巻いて下さい。
無難くらいなら、毛先を中心に軽く巻きます。
※前髪の量が多いと束感が出にくかったりするので、事前に前髪の量は調整しておきましょう。
寝癖から前髪を整えていく方法は下記記事で紹介されているので、気になる方は参考にしてください。
www.un-selfproduce.com
②N.(エヌドット)のポリッシュオイルを付ける。
オイルを少量手のひらにしっかりと薄く伸ばしてから髪に馴染ませて下さい。
付ける位置は毛先にのみ付けてください。
この時、オイルの量がとても重要なのでつけ過ぎに注意して下さい。
また、あまりベタベタ前髪を触り過ぎないで下さい。立体感が潰れてしまいます。サラッとで、お願いします。
③くしで一度軽く解く。
この時も立体感を潰さないように、軽くくしを使います。
くしを使うと、束感がキレイに分かれて細くなります。
お好みの束感に調整してみて下さい。
太めの束感が希望の方はくしがいらない場合があります。
④最重要!ヘアスプレー(ケープ)を軽く吹きかけて仕上げる。
ここが最重要ポイントです!!
オイルを塗るまでは普通なのですが、ぺたんこ前髪にならないように束感をキープする最後の仕上げです。
ケープで軽く固めます。注意して頂きたいところは、オイルで束感は出来上がっている状態なので、本当に最後の仕上げとして、かるーく吹きかけるだけです。
多めに吹きかけると、髪の毛自体が重くなってしまい、立体感を保っていられなくなる可能性があります。
仕上げにケープをすると、一日中べたつかず、ぺたんこ前髪になりません。また、細い束感もキープしてくれます。是非やってみてください。
ちなみに、、
コテで上手く前髪を作る自信がない人や、毎朝のことだから時短で前髪をセットしたいと思っている人!
コテもアイロンも熱も使わない、
前髪カーラーがあるんです!!
束感によっても顔の印象は大きく変わります!お好みのシースルーバングはどれ??
前髪の長さ、立体感、束の太さ、量によって、同じシースルーバングでも顔の印象が大きく異なります。自分のなりたい顔やメイクにあった前髪を作ってみてください。
初心者向け!細め束感で清楚系シースルーバングに。
このシースルーバングが1番やりやすく、初心者向けです。
普通の前髪より少し束感を出したようなイメージに仕上がります。
束感の量を細かくして、沢山作ると清楚系なイノセントな雰囲気を出せます。
トレンド感は弱めですが、無難で誰にでも受け入れられやすいシースルーバングです。
川栄さんのような前髪ですね。
太め束感で今っぽオシャレ系シースルーバングに。
束感を意識した、濡れ髪のようにも見えるシースルーバング。おでこが間々から見えます。ザクザクと太めの束感を無造作に作るようなイメージで、外ハネミディアムさんによく似合います。赤リップを濃いめにつけたら、さらに今っぽい雰囲気を作れます。
シースルーバング中級者向け。
カールを少なめにして、ぱっつんなストレート気味の前髪で束感を作れば、モードな雰囲気に仕上がります。
少なめ束感でおでこ見せ韓国系シースルーバングに。
前髪はあるのですが、かなり少量で、ほぼおでこが見える状態。
前髪にしない横髪はセンター分けにして横に流します。
前髪は目にかかるくらいの長めに伸ばします。
前髪をコテで大きいカール(32mmがおすすめ)を作り立体感を強調します。
オイルはほとんどつけなくても良いくらいです。
これはおでこがかなり見えるのでシースルーバング上級者向けで、韓国っぽい雰囲気を出せます。
この前髪と、白肌、太眉、キラキラ涙袋、赤リップをつければ、より韓国風に近づけます。
束感・シースルーバングのアレンジで前髪アレンジを楽しもう!
自分に似合うシースルーバングを見つけて、前髪のヘアアレンジを楽しみましょう。
凝ったヘアアレンジをしていなくても、前髪だけセットしてしまえば、今っぽい雰囲気を作れます。
ヘアオイルの付け方と仕上げのヘアスプレーのやり方をマスターすれば、可愛く作ったシースルーバングも崩れずに、束感キープできます。
今回ご紹介したN.(エヌドット)のポリッシュオイルの他に、以下のアイテムでもシースルーバングが作れます。
私の最近のオススメオイル!!
こちらも最近出てきた魔法のヘアオイルと言われているオイルです。
ヘアオイル「LUTY」 は髪のパサ付きやダメージを補修してくれて、ゴールデンホホバオイルがツヤと潤いを与えてくれます。
昔、無印のホホバオイルを使っていましたが、髪に必要なもの全部詰まっているので、こっちのが好きかな。
スキンケアにも使えて、顔にも髪にも使えるオイル。
メルヴィータは有名なので、
知っている方多いと思いますが、
洗顔後にすぐ使うことで、
化粧水などの効果を高めてくれます。
オイルが苦手な人はワックスでもOK。
冬はオイル上になりにくい時があります。

N.のポリッシュオイル とワックスを混ぜて使う方法もあるということを美容師さんが教えてくれたので、もし、上手くオイルが使えないという人はオイルとワックスを混ぜて挑戦してみても良いと思います!